益子「もえぎ」での高橋牧子展の報告 アップギャラリー編D

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2009年1月24日(土)~2月8日(日)まで、益子の「もえぎ本店」にて、キルト作家 高橋牧子の個展が開催されました。その展示の様子をお知らせ致します。

ここでは、わたしのお気に入りのキルトのアップをエピソードと共にご紹介致します。
このキルトは、絵マットシリーズとして、刺し子用の糸を使い、自由にステッチをした作品です。

ニューヨークで生活していたころは、日常的にメトロポリタン美術館やMOMA、SOHOやその周辺のギャラリーに足繁く通い、その膨大な数の芸術作品全てから様々な刺激を受けていました。でも、それらは一端離れてしまうと雲の上の遠い存在に感じる今日この頃。けれども、クレーだけはなぜか違っていて、気のせいかも知れませんが、未だに身近に感じています。近頃は、毎日のように画集を眺めているからでしょうか?娘が水彩絵の具で描いた、いたずら描きの模様にも、クレーの陰を見る事ができます。