2011年 明けましておめでとうございます

2011年、明けましておめでとうございます。
もうすぐ、夜の12時。わたしたちも平穏なお正月を迎えました。
子ども達も寝静まり、大人達はお酒も入り、ほろ酔い気分の項ではありますが、
今年の初ブログはやはり1日に!と思いギリギリですがパソコンの前に向かっています。

「母の時間と針仕事」をテーマに、子育てと手縫いの日々を過ごし早7年。
米国ニューヨーク滞在中にアーミッシュキルトに影響を受けてからは、美しくシンプルな幾何学模様を主に制作をしてきました。そして近頃は、娘の描く、力強く無作為で自由な曲線に影響を受けています。わたしはその時々で、自分と自分の周りや環境から影響を受け、作りたいと思うものを作って行けたらなと思っています。
最近は、手で作るという事の意味、なぜ人間の手を使わなければならないのか、なぜ、わたしは、今の大量生産、大量消費型の世の中において、わざわざ好んで時間をかけて手縫いをするのか、それを一生の仕事としようとしているのか、なども考える事が多くなりました。
普段使う器などでも、手づくりのものを好んで使っています。
もちろん、まだまだ、身の回りのものが全て一点一点吟味して選んだ美しい手づくりのものという究極の贅沢には至っていませんが、、、。それでも自分の欲しい小さいものを手に入れた時は、そのものを大切に扱う心が生まれるし、そのものを使う時には些細な日常に喜びが生まれます。他の美しいものを金銭で手に入れる事が難しいので、ランプシェードを始め、布ものに関しては自分で作って来たのかも知れません。無い物ねだりをせずに、生活空間までも自分で少しつづでも変えて来た事が、わたしの力にもなりました。昨年を振り返ってみても、本当にちっぽけな事の連続ではありますが「これも、できた、あれもできた」と出来た事を数えて喜ぶ事が幸せに繋がるのだと思っています。
日常生活の美を探し出してからは、より心も充実してきました。
「母の時間と針仕事」の次には、「を、楽しむ」という事がわたしにとっては最も大切です。
子ども達と一緒に、遊んで笑って喜んで、
制作は、一点一点を大切に楽しんで、
今年もそんな事を目標に、日々努めたいと思っています。