斉藤洋さんの染め布で

11月にギャラリー悠日で出会った斉藤洋さんが、京都から染め布の端切れを送って下さりました。

実はわたし、出会ってから斉藤洋さんの染め布に一目惚れしてしまい、
「是非、斉藤さんが染めた布でランプシェードを作ってみたいので端切れを送って下さい。」などと図々しくもお願いしていたのでした。すると、しばらくして、本当に染め布の端切れを送ってきて下さったので、なんて親切な方なのだろうと再び感動し嬉しくなりました。そして、ランプシェード、、、、、と思いましたが、取り敢えず、「縫いたい!」気持ちが久々にむくむくと沸き起こり、三角形の端切れを縫い合わせてみました。
「冬のしんしんと寒い日、南側の良く陽野あたる部屋で一人静かに縫い物をする時間」
そういう時は、タイムスリップをしたように、自分自身を昔の女性に重ね合わせます。着物を縫ったり、布団を繕ったり、、、縫う事は仕事であり、大変な作業であったと思いますが、「縫う」という地道な作業の中でも針と糸と布だけで自分の手を動かす事によって何かが仕上がって行くささやかな楽しみや喜びがあった事かと想像し、自分はそういう女性たちの生まれ変わりなのだとしみじみと感じるのでした。

斉藤洋さんの染め布、やはり素敵です。この布は、ウールシャークで、シャツに仕立てた時の端切れだそうです。

保存

保存