新生 オルセー美術館へ

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新生 オルセー美術館へ。2011年秋に、2年間の改装工事を終えて新生オープンしたオルセー美術館。

2012年2月に NHK  BS プレミアムで放映された “天海祐希 パリと女と・・・”という番組で、新生オルセー美術館が紹介されていて、リニューアル後の壁に飾られた印象派絵画が観たくなり、2013年1月に行ってみました。

一番の変更点は、以前は石やベージュtといった似たような色が使用されて明るい環境であったのを、リニューアルで、光を吸収する暗い色のフローリングに変え、壁はグレー、ブルー、グリーン、紫の暗い色を採用した点です。素晴らしかったのは、その暗い空間に飾られた印象派絵画を浮かび上がらせている天井からの光。最初は天窓かと思いましたが、日中の光を再現できる最新の人工照明とのこと。暗い中でも絵画の色彩が強調され、自然と目が絵画に集中できる、革新的な空間となっていて、しばし感動。しかもこの日は1月の寒い日だったせいか、1月のSOLDに走っているのか、オルセーはとても空いていて、人もまばら。天海さんの撮影の時のように貸し切りとまではいきませんが、シンとした静かな空間と印象派絵画たちを独り占めしているような、なんとも贅沢なひと時でした。

この空間に、吉岡徳仁氏の椅子、「Water Block」が置いてあります。オルセー美術館の館長が一目惚れしたそうです。水の塊のようであり、透明なのに力強く、光の屈折により表情が変わる美しい椅子でした。

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